稲垣56(だから、どうして伏字にしたくなるんだろうったら)


 SMA〇は元々、嫌いではありませんでした。アウトオブ眼中なだけで(爆)
 ホント、目に入らなかったんです。昔、歌番組を撮ったビデオでも、カットされてるし。(苦笑)
 それが何故、ここまで萌えに。(苦笑)
 人間、変れば変るものですなぁ。

 多分、ターニングポイントは連れられて出かけたコンサート。
 友人の「ゴローちゃん可愛い」というコメントを耳に受けていたせいなのか、それともあのダンスの危うさのせいか(苦笑) ゴローちゃんから目が離せない。
 周りの熱狂もあいまってか。圧倒されたし、感動した。知ってる曲も多かった。
 そして、その後、スマスマ等、SMA〇出演番組をかなりの勢いでチェックし始め、どうやら自分はゴローちゃんが好きらしいと自覚。えーー。どうしてーーー?(笑)

 外見は、1997〜1999年頃が一番好きらしいです。
 いい感じに年をとってるので、決して今が嫌いなわけではありません。
 ただ、97頃の線が。たまらなくって。「彼」とか「恋の片道切符」とか「ソムリエ」の頃。
 印象的なのは目ですね。黒目がちで大きい。
 折れそうに細いけど、アバラの浮いてない体。

 性格は、今までの私の「ぼーっと、あるいはおちゃらけているけど実は実力者」という好みと真逆?(をいをい)
 普段クールぶって見せてるけど、実はお子様部分を持っていて、本番に弱い。(苦笑)
 ダメじゃんっ!(苦笑)
 あの、隠しきれていない性格の甘さが、なんとも可愛いと思えるだなんて、私も年をとったものよのぉ。(苦笑)

 勢い余ってHP作ってました。
 けど、駐車違反事件があって、一時期、間が空いてしまってから、萌えが一段落したらしく。
 見ればやっぱり好きで、「うをっをををおー」と膝をバンバン叩く勢いなのですが(笑) 書かなきゃ、作らなきゃ昇華出来ないっ! てほどじゃあ無いみたいで。
 一旦撤収しました。また勢いの波が来たら復活もありえるかもしれません。
 ほら、なにせ私、好きになったら長いので。10年とか、平気で好きでいますからね。


 腐女子モード

 単品よりも、むしろこちらで勢いがついた感があります。
 どうしてあの人達は、ああなのでしょう。 あおってます?(苦笑)
 知ってて言ってるでしょ? 色々と? ねぇ? そうでしょ?
 そうじゃなきゃ、あんなにも腐女子が喜ぶ言動しないってっ!!(爆)

 例えばそれは、肩を抱いていたり、顔を近づけて話をしていたり、座ってる時に相手の太ももに手を置いていたり、
腰に手を回していたり、みつめあっていたり、ネタなんだろうけど、それはキスだろってことをしていたり。
 何気にお互いの家に遊びに行った話をしたり、風呂の話をしたり、プレゼントをあげたのもらったのの話をしたり。
 っていうか同じグループのメンバーに対して「エンジェルボイス」はないだろうよ。「癒される」とか。
 ダメですオイラ。辛抱たまんないっす。(笑)

 ただ、やっぱり3次元の、現実世界にいる人は、普通ですよ。(?)
 あれはあれ、これはこれ、それはそれ、というか。
 脳内の彼らはキャラですから。(苦笑)
 ちゃんと、現実と空想(妄想)の世界の区別はついてます。
 ついてなかったら痛すぎますよね(苦笑) 電波になってしまふ。



 やっぱり総受け傾向は強いので、ゴローちゃんが愛されてれば、お相手は誰でも良く(苦笑)
 お気に入りはキムゴロ、シンゴロですが、それ以外も全然平気で。(苦笑)
 こんな物もこっそり裏サイトで書いてました。
 万が一にも検索等でHITしちゃまずいと、ひたすら代名詞を使用して、わっけわかんなくなってます。
 わかる人にはわかると思うんですが、どうでしょうかね。


bite


「ちょ、それ、どうしたの。」
 彼は、恋人の右腕に紫色に変色した部分を見つけ、驚いた。
 彼の恋人は、その言葉を聞いて、思いっきり苦笑した。
「どうしたの、って…。
 原因作った本人が覚えていないって…。逆にこっちが聞きたいよ。
 どうしたのって。」
 呆れた声にわが身を振りかえった彼は、思い当たる節にぶち当たった。
「え。あれ? マジ? だって、3日前だぜ?」
 確かに彼は恋人の腕に噛みついた。かなり強く。
 しかし、服の上からだし、歯型が残る程度だろうとたかをくくっていた。
「そういうの、残りやすい体質なんだってば。…知ってると思ったけど?」
 彼は朝の光の中、恋人の体をしげしげと眺めた。
 白い首筋に、胸に、彼のつけた跡がほんのり紅く残っている。
 肌を見られることも多い仕事だから、普段は気をつけているのだけれど、今日が休みということで、少々手荒…いや、手荒ではない、大事に、丁寧に、しかし、ちょっとだけ強く求めてしまったのだ。
 それでも、普通なら跡など残るはずのない強さで。
 彼の恋人の肌は、その敏感さと比例するかのようにデリケートなのだ。

 彼はそっと恋人の腕をとった。
 紫色のあざの中心には、やはり自分の歯型があった。
「ゴメン… 痛むか?」
 夜には気付かなかった。灯りのせいもあるけれど、何より、恋人に夢中になっていたから。
 その吸い込まれそうな黒い瞳に見つめられて、視線を外すことなんて出来ない。
 彼の唇が体を降りていく時も、その後も、恋人は彼の背に腕を回していたから、彼は気付かなかった。
「実をいうと、ちょっとね。」
 恋人は苦笑した。
「ホントにゴメン。これからは、なるべくやんないようにするからさ。」
「いいよ。前にも言ったでしょ。同じ部分を噛まないようにしてくれればいいから。
 これ以上無いってくらい、嬉しんだなって気持ちがダイレクトに伝わってくるし。」
 恋人は綺麗に笑った。
 人の気持ちをちゃんと受け取ってくれる人。
 水のように透明で、優しく包み、形が無いようでいて、しっかりと自分を持っている。
 居心地が良過ぎて、抜け出せなくて………溺れてしまう。
「う…ん。ま、癖みたいなもんだから、ついやっちゃうかもしれない。
 でも、お前の腕にそんな痛々しい跡つけるなんて、俺が許せない。」
 他の奴にそんな跡つけられたんだったら、きっとそいつを殴ってる。
 今回だって、自分で自分を殴りたい気分だ。

「なぁ…俺噛んでくんない?」
 彼は恋人に腕を差し出した。
「は?」
 恋人はただでさえ大きい目を一杯に見開いて、彼を見つめた。
「だから…目には目を、歯には歯をっていうだろ? ほら。」
 恋人の目の前…いや、口の前で、彼は腕を振る。
「いいよ、別に。そんなことしても何も変わらないし。」
「俺のけじめだ。」
 彼はがんとして譲らないつもりだった。
 そして、恋人は彼のそんな頑なな部分を、誰よりも知っていた。
「はいはい。じゃぁ……」
 恋人は小さい口を開き、彼の右腕に歯をたてた。
 軽い痛みと、それ以上の何か…ぞくりとした感覚が彼の中をかけ抜けていった。
「はい。これでおあいこ。もう気にしないでよ。」
 恋人は自分が噛んだ場所をシーツで拭いた。
「やっべ…」
 彼は小さな声で呟いた。
「何?」
 恋人は、小首をかしげて彼を見上げた。
 その格好が、さらに彼を刺激しているとは知らずに。
「俺、ちょっとヤバイ人かもしれない。」
「?」
「かなり、キた。」
 彼は恋人の顎を持ち上げて、唇を合わせた。
 執拗に、先ほど自分を噛んだ歯列を舌でなぞる。
 緊張気味に固かった恋人の体が、段々と柔らかくなり、彼の腕の中に落ちてくる。

 細い線を引いて唇が離れた。
「同じだよ。」
 うっとりするくらい甘い声で恋人が囁いた。
「痛いんだけど…ちょっと………ぞくっとくるよね。」
 潤んだ瞳と熱い吐息は、今のキスのせいなのか、それとも、腕の痛みのせいなのか。
 二人は視線を絡めて………そしてどちらからともなく、目を閉じた。



 ふっ。フィルター入ってる入ってる。誰ですかこの人達。
 ま、そんなこんなで萌えまくっておりました・・・過去形? いや、多分萌えてます。
 結婚しちゃいましたけどね。 仲が良いのは相変わらず。
 実現不可能な夢を見るのが腐女子の醍醐味ってものでしょう?(ちと違う)

 そういえば、HDの掃除をしていたら、陵辱としか言いようの無い56総受け話のプロットが見つかりました。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鬼だ自分。
 どうしてくれよう・・・。いや、どうもしないけど。私の性質って・・・(以下自粛)
 ところで、ダメフェチはここが発祥ですか? (核爆)


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