DRAGON VOICE



これはですね。うーん。合わせ技でハマりました。
その1。元々、西山先生のHarlem Beatが好き(桜井贔屓)だった。
その2。友人が西山先生にハマっていて、DVの新連載についてもノリノリ(笑)。
その3。登場人物の約一名が、某ごろーちゃんにクリソツ。(←その言い方もどうだろう)
その4。もちろん、桜井タイプもいる。(信乃ちゃんね。)
その5。野猿、SMAPとハマってた関係上、芸能界物に流れやすい(?)
その6。衣装が格好良かった。コスしたくな・・・・あ。いえ、何でも(苦笑)


 お話は、しゃがれ声にコンプレックスを持ってる主人公、凛が、歌って踊るアイドルグループ「BEATMAN」に入る前、入る時、入った後の話。
 で、BEATMANの芸能界での、あるいは芸能界以外での、色々な話。
 いやいやなんとも、説明がしにくいですねぇ。
 ひとつ言えるのは「ベタ。」(笑)
 大っ好きですよ、そのベタさ加減が。
 ストーリー予測掲示板とか作って先読み合戦してました。(苦笑)
 ・・・一般的な楽しみ方ではありませんね。間違ってます、我ら。

 ご贔屓。
 微妙なんだけど、1位は信乃ちゃんかなー?
 Harlem Beatの桜井。これで説明が終わってしまう。
 肩までの髪を後ろで一本に縛ってて、眼鏡で、リーダーで、おせっかいで、策士で、兄貴分?
 わたしのカテゴリーでは、一応井宿キャラに属するんじゃないだろうか。
 一見穏やか、優しそう。キャラの人気投票では4位。(ちなみに井宿も4位だった)
 色々考えてて、策士なトコもあるけど、天然もあるので、見分けが微妙。
 読者の捕らえ方によって、色が変るキャラかもしれません。

 で。ごろ・・・・いや、俊生。(爆)
 だって・・・とりあえず、見た目がそのまんま・・・・
 ヘタレで(苦笑) 格好つけてる気障男なんだけど、意気地なしでヘタレ(繰り返すか自分。)
 可愛いんですよ。 ごろちゃんにハマって無かったら、間違い無くハマらなかったキャラではありますが。(爆)
 ハイソ(死語?)です。田園調布に住んでいます。お姉さんが二人います。ピアノ経験者です。
 というか、ピアノで行き詰まって転向してます。
 この辺り、漫画ではさらっと描かれていましたが、myドリー夢はてんこもり。(苦笑)
 まだまだ発展途上の人なんですよ。彼は。
 この先、いくらでも格好良くなります。いや、ヘタレのままでも好きですがね。(笑)
 彼の弱さが無きゃ、あのグループは無敵過ぎるっていうか、現実味が無さすぎる。
 愛すべきヘタレ。(まだ言う) 



腐女子モード。

 別段、腐女子なフィルターはかけてませんでした。ホントホント。
 でも、腐女子な見方は平気で出来ます(笑)
 あれはあれ、これはこれ。
 信乃x勇吾で、豪x俊がデフォなのか? とか。
 でも、豪x凛や信乃x凛も、理解できるし、アリだよなー。

 myドリー夢だと、彼らは、恋愛までいかない、同朋みたいな気持ち。
 親友っていうとこそばゆいけど、自分を理解してくれて、相手も理解できて、その後のベクトルは違っても、今は同じ夢に向かって走っている仲間。

 そして天邪鬼な〇久は、絶対無いなら自分で書こう、と、妙ーーーなカップリングを書き始めていたらしいです。
 「らしい」ってのは、HD掃除で発見されたブツが、中途半端だったから。
 これはこれで終わりのつもりだったの自分? と、突っ込みを入れても覚えていないあたりがアウトです。

主導権


「僕の方が年上なんだよ?」
 壁に押しつけられつつ、俊生は精一杯目の前の相手を睨みつけた。
「知ってる。」
 凛はそっけなく呟いて、俊生の白く、細い首に唇を寄せた。
 軽く吸ってから、ゆっくりと舐め上げた。
「僕・・の方が、ここでは先輩・なんだよ?」
 俊生の声が震えた。
「知ってる。」
 凛はきっちりと結ばれた俊生のタイを緩め、シャツのボタンを外した。
 隙間から手を入れて、すべらかな肌の手触りを楽しんだ。
「僕の…方・が。背、高い・んだよ?」
 凛の動きが止まった。
 下から見上げる眼光が強い。
「いつか、抜く。」
 低く擦れた迫力のある声に、俊生は怯えた表情を浮かべた。
 凛は、俊生の目を見つめたまま、指で胸の突起を摘んだ。
 俊生の体がその刺激に反応して、びくりと震えた。
「こっちでは、俺のほうが先輩なんだぜ?」
 指で、手のひらで、唇で、凛は俊生を追いたてた。
 ゆっくりと降りた手が、服の上から俊生の形を指でなぞった。
「…んっ…!」
 普段より少し高目の、繊細さの中に甘さの混じる俊生の声。
 耳に心地よいその音を聞いて、凛はくすりと笑った。



 さて、私は何が書きたかったんでしょうねぇ・・・(遠い目)
 もしかして、俊総受け構想でも、してやがりましたか?(苦笑)
 俊にごろちゃん(しかも若い頃)を重ねていたのは間違いありませんが。
 本気で覚えて無いんですよ。どうかしてますね。

 なんだか本編の終わりが、わたし的に中途半端で不完全燃焼。
 もっと色々見たかった。色々あって欲しかった。
 しょうがないので脳内で補完するべきでしょうか?(苦笑)
 情報提示が少ないなら少ないなりに、かなり好き勝手妄想し放題になるので美味しいのかもしれません。

 最近の萌えパターンを、とっても反映してくれた漫画です。


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