ゲドx炎の英雄 の ゲド襲われ攻めなシチュエーションの詳しい辺り(笑)
「くっ・・・あっ・・・」
炎の英雄とよばれるその青年は、額にまいた布以外一紙まとわぬ姿で、英雄の右腕とよばれる男・・・ゲドの上にいた。
包の中を外まで照らし出さぬよう、おさえた炎に、英雄のしなやかな体に浮かぶ汗が光る。
「まだ・・・だ。ゲド。まだ・・・だめだ。」
青年は淫らに動く体を静止させる。
「くっ。」
小さなうめきは、下の男からもれる。
ゲドは英雄とは逆に、服を脱いではいなかった。
ほとんどの衣服は、体の前の部分だけ、はだけていた。
厚い胸板に、いく筋もの傷跡がある。
古い刀傷に混ざって、新しい、爪で掻いたような傷跡も。
英雄はその傷口を指でなぞってから、また動きだす。
包の中に熱気がしっとりと篭った。
「んっ。いい。ゲド。」
その声に、今までは自分の体の横に投げ出されていたゲドの両腕が、英雄の腰を掴んだ。
ひきつけるように。あるいは、突き上げるように。
「ああっ!」
押さえきれない嬌声をあげて、英雄は達し、ゆっくりとゲドの体の上に倒れた。
お互いの体が、しっとりと重なり合った。
て感じで。
実はこちらも自作SS。献上品なので一部、エロシーンのみ抜粋(爆)
この後、なんでこんなことになったのかの説明が続くわけですね。